このレッスンでできるようになること

AIに渡す前に、不要な個人情報や機密情報を取り除ける。

始める前に

所属先のAI利用ルール。ルールが不明なら公開情報だけで練習します。

使用するもの:すべてのAIツール

やってみよう

利用できる環境を確認する

個人アカウントで使えることと、業務データを入れてよいことは別です。管理者の方針とサービスの設定を確認します。

必要な列だけ残す

文章の分類に住所や口座番号が必要なければ削除します。顧客名は「顧客A」のように置き換えます。

識別につながる組合せも減らす

氏名を消しても、部署・役職・出来事から人が分かる場合があります。目的に必要な粒度まで情報を絞ります。

出力の共有先を確認する

回答に元の情報が再掲される場合があります。生成した文章や共有リンクも、元資料と同じ感覚で扱います。

そのまま使えるプロンプト

[ ]の部分を自分の情報に置き換えて使えます
以下は架空の問い合わせです。内容を「配送」「商品」「その他」に分類してください。
氏名や連絡先を推測しないでください。
問い合わせ:顧客A「注文した商品が予定日を過ぎても届きません」。
出力:分類/判断の根拠/追加確認が必要な情報。
具体例・確認のイメージ入力「山田太郎様、携帯090…、注文番号…」→練習用「顧客A、注文番号を削除、商品が未着」。分類に必要な事実だけを残します。

つまずいたら、ここを確認

学習利用を止めれば、どんな情報でも入力できると思う

学習利用、保存、共有、社内規程は別の論点です。利用環境の承認を得たうえで、渡す情報も最小限にします。

できあがりのチェック

  • 業務で利用できる環境か確認した
  • 目的に不要な情報を削った
  • 生成物の共有範囲を確認した

機能・利用条件を確認する

公式情報確認:2026.10.03。画面や利用できる機能は、プラン・地域・管理者設定で異なる場合があります。手順・プロンプト・出力例は当サイト独自の学習用作例で、各環境での実行結果を保証するものではありません。